弁理士資格~取得してからが始まり物語

弁理士の仕事についてあれこれ語ります。

SNSと著作権のこと

 

最近、インスタに投稿された写真の著作権について検討する機会がありました。

皆さん、ご存知の内容かと思いますが、私自身、興味深かったので書いてみます。

 

インスタに投稿された写真について、規約は読んでいませんが、投稿者はある程度拡散されることを承諾されているものかと思っていました。

 

しかししかし、写真の無断【転載】が問題になるケースがあるようですね。

 

ここで、問題になるのは、【転載】であって、【引用】ではないところがポイントです。

 

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インスタには、リポストや埋め込み機能があり、それを使えば、引用元が分かるので、引用されたものとなり、著作権侵害にはならない(可能性が高い)。

 

ただ、写真を一旦、保存したり、スクリーンショットしたりすると、著作権の侵害となる。(複製権の問題かな。←未確認。)

 

うーん、なんだかややこしいと思うのは私だけでしょうか。

そもそも、本人の意としてない使用をされたらクレームが来そうな気もしますが。

 

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都度、確認するのが安全策なのでしょうか、いちいち面倒ですし、SNSのスピード感とも合ってないように思います。

 

まとまりのない文章となりましたが、他者のとった写真を【転載】するのは気を付けようということでした。

 

さて、来年の著作権改正、まったく手を付けてません。

だれか簡単に解説してくれないだろうか。。

著作権法の一部を改正する法律(平成30年法律第30号)について | 文化庁

稲穂健市先生の本が面白い

 

私は美容室が苦手です。

 

だからなんだ?と言われそうですが。

 

 

ようするに、よく知らない人(美容師さん)と、仕事以外の会話が

苦手なのです。

 

なので、いつも本を持っていきます。

 

 

今日はこれ。

 

こうして知財は炎上する―ビジネスに役立つ13の基礎知識 (NHK出版新書 558)

 

髪型のオーダーがすむと、

「本を持ってきたので読んでいいですか?」と断ってから、

もくもくと読みます。

 

 

そうすると、たいていほっといてくれるので、結構集中できます。

 

 

それにしても、この本、おもしろいです。

著作権関係ではJASRACの話しなんか、すごく考えさせらえました。

 

世論はJASRACがひどいという風潮だけれども、

それは一側面からの見方であって、他の側面から見たらそうともいえない。

 

多角的に俯瞰してみるという視点が大切だと考えさせられました。

いつもの仕事もルーティンの考え方だけでなく、別の視点から考えたら

お客様にもっとよいアドバイスができるかも。

 

忙しさにかまけずに、色々試したいですね。

 

米国における「補助登録」とは

 

米国の商標制度には、通常の「主登録」の他、「補助登録」があります。

 

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あります、と書きましたが、つい最近まで知りませんでした(笑)

内外案件を扱ってる皆さまは、きっとご存じだったことでしょう。

 

ようするに、識別力のない商標であっても、継続使用により識別力を発揮するようになれば、主登録される制度のようです。

 

さすが、使用主義の国と言うか、日本の3条2項の規定よりも、識別力について緩やかな制度が敷かれているなと思いました。

 

 

と、ここまではよかったのですが、なんとこの制度、マドプロ出願では使えないそうなのですよね。マドプロの場合、出願し直し、なのだそう。

※制度の理解が間違ってたら、ぜひ突っ込んで下さい!

 

出願する前に気が付いてよかった。。

 

外国出願は、国によって様々な制度があり、注意が必要なこと、あらためて身に沁みました。

 

 

 

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高級作業員となるなかれ

 

最近、特許庁の審査期間が8~9か月くらいかかるようですね。 

商標審査着手状況(審査未着手案件) | 経済産業省 特許庁

お客様から、まだかと聞かれ、そのあと来た通知が拒絶だと、ちょっとがっくりしちゃいますね。

 

こんなに時間がかかるなら、やっぱり売買できたらいいな、と思っているのですが、ぜんぜん進んでません、これ(笑)

www.benrishi.site

 

いや、忙しいのと、子どものことと・・・と、言い訳はいくらでも浮かぶのですが、

ようするに、考えることが面倒なのだと思います。

こんなときは、作業を極小の細切れにしてやってけばよいと分かっているのですが、

それすら考えるのが面倒なのですね。

 

最近、読みだした哲学の本で、こんな話がありました。

細切れで自分のやりたいと思ってることをやるより、

どんなにやりたくないことでも、惰性で慣れた仕事をする(重要でない急ぎの仕事)、高級作業員になってしまう傾向がある。

 

自分のことだなーと思います。。

面白かったです。

その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

 

9月からの生活に向けて、頭の中を整頓したいと思います。

 

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「知財業界のライバル」 弁理士の日 記念ブログ企画

 

弁理士と弁理士試験のブログ-弁理士試験の勉強法- 知財業界のライバル

を運営されているドクガクさんより、弁理士の日記念ブログ企画「知財業界のライバル」のご連絡をいただき、今回初めて参加させていただくことにしました。
 
 
さてさて、知財業界のライバル、というテーマで書いてみたいと思います。
 
最近では、知財業務は、AIに取って代わられる、なんて話もチラホラ聞きますね。
 
みなさんは、どう思いますか??
 
私は、
 
 
 
AI歓迎!!!
早く、取って代わってくれ!!
 
 
 
 
 
 
と思ってます(笑)
 
 
商標の調査をするたび、
 
補正書を作るたび、
 
色んな仕事をするたびに、
 
 
 
これ、自動化できないのかな!と思うことがたっくさんあります。
 
 
そして、なにより、色々な業務を自動化できる能力がある自分、
に成長していきたいです。
 
 
だから、AIの台頭は、私の仕事を楽にしてくれる、とってもウェルカムな存在だと思います。
 
そして、自動化されて空いた時間を、もっと顧客満足や他のビジネスチャンスに生かしていきたいし、それを生かせる自分になりたい。
 

 

 

ということで、私の思う「ライバル」は、
 
AIという大きなチャンスが目の前にあるのに、
目の前の忙しさや色々な言い訳を用意して、
 
リスクをとるより安全でいたい自分自身、です。
 
 
 
 

リツイートに関する情報開示請求

ツイッターリツイートに関する興味深い判決、既に読みましたでしょうか?

http://www.itmedia.co.jp/news/spv/1806/13/news109.html


これを読んでいると、先ずは、開示ありきの判決なんじゃないか、とかってに想像してしまいました。


かいじするから、あとは当事者同士でやってね、みたいな。


リツイートすると、画像って勝手に出るのかとおもっていて、それってツイッターの機能かと思うのですが、それでも侵害に当たるんですね。


気軽にリツイートするのもちょっとこわいな〜と感じる判決でした。

一ヶ月、自分の仕事時間を測ってみました。


とにかく面倒くさがりな私は、自分の仕事の効率を図りたくて、一ヶ月、自分の仕事時間を測ってみました。

そしたら、自分が予測していた時間の二倍かかっていました。

衝撃的です。

きっとムダが多いです。

効率化への大きなポイントは、たぶん、2点。

1、コミュニケーション不足
2、業務のていけいぎできてない

1、については、もう、めんどうでも、ちょいちょい確認報告、事務と良好な関係を気付くなど、やってくしかありません。
めんどうと思い、確認を怠ると、結局やり直しや手直しに時間がかかるだけですね。

2、は、とにかく自分の使いやすいように、
メールや意見書の定型化を進めなくてはと思いました。

拒絶理由がきたら、そこから、願番などが入った定型メールが、ポンってできないんですかね??